干渉波電気療法

2つの異なる周波数の電流を、体内で交差(干渉）させ、患部にその周波数の差が起きている干渉電流を流します。
マッサージに似た感覚で行う電気療法です。ピリピリ・チクチクとした電気特融の痛みもない電気刺激により、筋肉を収縮・拡張することで血流を促し、慢性的な痛み・コリを取り除きます。

高電圧電気療法(ハイボルテージ）

通常の電気よりも電圧の高い刺激による治療です。皮膚抵抗を減らし手技では届きにくい、より深部の治療が可能です。特に、患部の炎症の抑制・痛みの軽減・損傷部位の治癒促進に効果があります。

SSP

「刺さない鍼治療」として開発された、つぼ表面・電気治療です。ピンポイントで痛みの場所に使用し、鍼治療に近い効果が期待でき、鎮痛効果もあります。また、ツボの作用を利用することで、東洋医学的に幅広い疾患にも対応します。

中周波電気療法（フレアパッド）

中周波治療器と温熱療法を同時におこない、損傷部位や筋肉の硬結・関節の硬縮を改善します。 他の電気と比べて温かいのが特徴で、温熱を持続したまま電気が流れることから、冷え性の方や寒い時などお薦めします。

微弱電流療法（MC・MCC）

人体の細胞に流れる生体電流と、同等電位の電流を体内に流し、細胞の電位を正常に戻すことで、ケガをして傷ついた細胞の修復を促進します。無感覚ですが、自然治癒力を高め、炎症の軽減・痛みの抑制や、自律神経を整える効果もあります。

超音波療法

１秒間に何百万回という振動を起こし、ミクロマッサージと温熱効果により、損傷した筋肉・靭帯・骨・組織の修復を促します。特に、骨折の治癒力を高め、筋肉の硬結を緩和することにも効果的で、手技では届かない深部の組織への痛みを改善します。 オリンピック選手も多く使用しています。